10回通った筆者が教える!石垣島1泊2日・完全攻略モデルコースと予算
沖縄本島とはまた違った「手つかずの野性味あふれる魅力」を持つ石垣島。
「週末の1泊2日じゃ満喫できない」なんて諦める必要はまったくない。
石垣島に10回以上通い詰めた筆者が、無駄を一切排除した「1泊2日・石垣島完全攻略モデルコース」をここで公開する。
ピーチ航空「7kgの壁」対策と進化した新石垣空港
6:45 成田空港に到着。
手軽に石垣島へ飛ぶなら、成田空港からのPeach(ピーチ)一択だ。
ただし、LCC特有の「機内持ち込み手荷物7kgの壁」には全力で注意してほしい。成田第1ターミナルのピーチの手荷物検査は、国内旅行の中でもダントツで厳格だ。1泊2日なら、余計な荷物を捨ててリュック1つで身軽に行くのが正解である。
保安検査場を抜け搭乗ゲートへ向かうが、ゲート周辺の売店はカオスなほど混雑する。機内で飲むお茶や軽食は、保安検査を抜ける前に買っておくのがスマートな旅人の鉄則だ。
11:05 南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港に到着。

実はこの空港、2022年に国際線ターミナルが増改築されて見違えるほど綺麗になった。
帰り際に早く着きすぎても、石垣牛の鉄板焼きや、日本最南端のスターバックスで十分に時間を潰せる最高の環境が整っている。
| 店舗名(空港内) | 営業時間 | 公式HP / Map |
|---|---|---|
| 石垣牛ステーキ いしなぎ屋 | 09:00~20:00 | いしなぎ屋のGoogle Mapを確認 |
| スターバックスコーヒー 石垣空港店 | 07:30~20:00 | スターバックス石垣空港店のGoogle Mapを確認 |
石垣島観光の必須アイテム「レンタカー」手配と北部の掟
11:15 レンタカーを借りよう。
石垣島は交通機関のアクセスが基本的に悪いため、レンタカーは絶対に必須となる。空港周辺で車を借りたら、栄えている市街地へ向かいたい気持ちをグッとこらえ、「空港を出て右折」だ。迷わず大自然が広がる北へハンドルを切ろう。
\空港到着後すぐに北部の絶景へ出発!/
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【1日目】レンタカーで絶景ドライブ!王道と穴場(ウミガメ・滝)を巡る
炎天下でも並びたい!「明石食堂」の絶品ソーキそば
12:00 石垣島屈指の有名店「明石食堂(あかいししょくどう)」へ。

木・金は定休日、土日月のみの昼営業という見事なツンデレ具合だが、ここの「ソーキそば」は炎天下で汗だくになって並んででも食べる価値がある。待合スペースもあるので、箸で切れるほどトロトロに煮込まれた極上のソーキを絶対に頼んでほしい。
| 店舗名 | 明石食堂 |
|---|---|
| 営業時間 | 11:00~15:00(土日月のみ営業 / 火水木金休) |
| 公式HP/Map | 明石食堂のGoogle Mapを確認 |
もし「どうしても並びたくない」「定休日だった」という場合は、以下の代替案へ向かうのが正解だ。
絶景の平久保崎灯台から、ウミガメが待つ米原海岸の「右側」へ
13:00 お腹が満たされたら、さらに北上して石垣島最北端の「平久保崎灯台」(車で約15分)へ。

見渡す限りの青い海が広がる、まさに絶景ポイントだ。運が良ければ崖沿いに野生のヤギがいるので、目を凝らして探してみよう。
続いて、明石食堂の近くにある「伊原間(いばるま)サビチ洞」も外せない。日本でも珍しい「抜けた先に海が広がる鍾乳洞」で、そのままビーチに出られるため、軽く水遊びをするのに最高のロケーションだ。
| スポット名 | 営業時間 / 料金 | 公式HP / Map |
|---|---|---|
| 平久保崎灯台 | 24時間開放 / 無料 | 平久保崎灯台のGoogle Mapを確認 |
| 伊原間サビチ洞 | 09:00~18:00 / 大人1,250円 | 伊原間サビチ洞のGoogle Mapを確認 |
14:00 魚影が非常に濃い「米原(よねはら)海岸」(車で約30分)へ。
シュノーケルを持っていれば、浅瀬でもファインディングニモで有名な「ナンヨウハギ」や「クマノミ」に高確率で出会える。

ビーチに出ると大半の人は「左側」へ向かうが、上級者のあなたは迷わず右へ向かおう。実はウミガメとの遭遇率が高いのは、人が少ない「右側のエリア」なのだ。ここは静かでプライベート感があるため、ウミガメを驚かせないようこっそり海中を探ってみてほしい。

海水を洗い流す究極の裏技!石垣島唯一の「荒川の滝」へドボン
15:00 海から上がると、どうしても体がベタつく。
シャワーで無難に済ませるのもいいが、そのまま数百メートル移動して「荒川の滝」へ向かうのが、上級者のあなたに強くおすすめしたいワイルドな遊び方だ。

石垣島唯一の川にあるこの滝で、海水を洗い流しながら滝壺に豪快にドボンと飛び込む。大人も童心に返って狂ったようにはしゃげる、最高のアクティビティになるはずだ。
ミシュラン三ツ星の川平湾と「ミルミル本舗」の極上サンセット
16:00 夕方が近づいてきたら、ミシュラン三ツ星を獲得した「川平湾(かびらわん)」へ。

遊泳は禁止だが、息を呑むほどのエメラルドグリーンの海は必見。上級者のあなたなら、定番スポットの反対側にある「裏カビラ」と呼ばれる静かなビーチへ行くのも良いだろう。
続いて「石垣の塩」の工房へ。ロイズ石垣島とコラボした塩チョコレートの原料にもなっている有名な塩だ。肉や魚の調理に使うなら「満月の塩」を選べば間違いない。
| 店舗名 | 石垣の塩 工房 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00~17:00(無休) |
| 公式HP/Map | 石垣の塩 公式サイトを確認 |
17:00 旅の1日目の締めくくりは、市街地方面へ南下して牧場併設の「ミルミル本舗 本店」(車で約30分)へ。
石垣牛を使ったボリューム満点のハンバーガーと、「塩ちんすこうアイス」を迷わず注文しよう。海側のベンチに座って、風に吹かれながら海に沈みゆく極上の夕日を眺める。これぞ石垣島最高の贅沢だ。

| 店舗名 | ミルミル本舗 本店 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00~日没まで(年中無休) |
| 公式HP/Map | ミルミル本舗 公式サイトを確認 |
夜は美崎町へ!「あずさ丸」の500円刺身と伝説の「ひとし」
19:00 日が暮れてホテルにチェックインしたら、少し体を休めて夜の街へ繰り出そう。
石垣島の繁華街は南部の「美崎町(みさきちょう)」というエリアに密集している。
ここでおすすめなのが、伝説の居酒屋「ひとし」か「海人ダイニング あずさ丸」だ。

「ひとし」は予約困難な超人気店だが、石垣牛の握りや新鮮な本マグロが驚くほどリーズナブルに味わえる。
一方、「あずさ丸」は漁師直営の居酒屋。

沖縄の地魚がたっぷり乗った「刺身の5点盛り」がなんと500円という、頭がおかしくなりそうな価格破壊のコスパを誇る。美味しいお酒と魚で、石垣島の夜に乾杯しよう。
| 店名 | 営業時間 / 定休日 | 公式HP / Map |
|---|---|---|
| マグロ専門居酒屋 ひとし 石敢當店 | 17:00~23:00 / 不定休(要予約) | ひとし 石敢當店のGoogle Mapを確認 |
| 海人ダイニング あずさ丸 | 17:00~23:00 / 水曜定休 | 海人ダイニング あずさ丸のGoogle Mapを確認 |
\美崎町で飲んだ後も歩いて帰れる!/
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【2日目】朝の島時間と、沖縄の原風景が残る「竹富島」トリップ
胃に優しい朝食「とうふの比嘉」と南ぬ浜町緑地公園の保護猫たち
8:00 せっかくなので少し早起きして、「とうふの比嘉」や「かぶさ食堂」といった、朝から営業している地元食堂へ向かおう。
出来立ての温かいおぼろ豆腐が、昨晩酷使した胃に優しく染み渡る。
| 店名 | 営業時間 / 定休日 | 公式HP / Map |
|---|---|---|
| とうふの比嘉 | 06:30~15:00(日曜休・売切終了) | とうふの比嘉のGoogle Mapを確認 |
| かぶさ食堂 | 11:00~(※営業状況要確認) | かぶさ食堂のGoogle Mapを確認 |
朝食後、猫好きにはとっておきのマニアックなスポットがある。
美崎町から見える「サザンゲートブリッジ」を渡った先に大きな緑地公園(南ぬ浜町緑地公園)があり、そこをどんどん奥へ抜けていくと、保護猫たちが集まる圧倒的な癒しの空間が広がっているのだ。

高速船で15分!赤瓦と白砂の「竹富島」へ日帰り観光
9:50 1泊2日の限られた時間で離島へ行くなら、石垣港から高速船でわずか10〜15分でアクセスできる「竹富島(たけとみじま)」が圧倒的におすすめだ。
石垣港離島ターミナルへ向かい、チケットを購入する。フェリー会社は「安栄観光」と「八重山観光フェリー」の2つがあるが、料金やサービスはほぼ同じ。都合の良い時間の船にサクッと乗ってしまおう。
| フェリー会社 | 片道料金 / 所要時間 | 公式HP(時刻表) |
|---|---|---|
| 安栄観光 | 大人790円 / 約15分 | 安栄観光 公式サイトを確認 |
| 八重山観光フェリー | 大人790円 / 約15分 | 八重山観光フェリー 公式サイトを確認 |
竹富島に着いたら港でレンタサイクルを借りるのもアリだが、直径1km程度の小さな島だ。のんびりと自分の足で歩いて回るのも風情があっていい。
11:00 赤瓦の民家やサンゴの石垣が並ぶ集落を抜けたら、「西桟橋(にしさんばし)」で絶景の写真を撮ろう。

遠浅で美しい「コンドイ浜」や、星の砂で有名な「カイジ浜」でのんびり過ごすのも最高だ。

12:00 お腹が空いたら集落の中心部へ。八重山そばのお店がたくさんあるので、一番空いているところに飛び込めばいい。基本的にどこで食べてもハズレはないという安心感がある。
竹富島名物「水牛車」と絶対に守るべき帰りのフェリー時間
13:00 竹富島に来たら絶対に外せないのが「水牛車(すいぎゅうしゃ)」だ。

人が歩くよりもゆっくりとしたペースで、白砂の道を進んでいく。案内人のおじぃが「安里屋ユンタ」を三線で奏で、完璧な島時間が流れる。
| 観光会社 | 料金 / 所要時間 | 公式HP / Map |
|---|---|---|
| 新田観光(水牛車) | 大人3,000円 / 約30分 | 新田観光 公式サイトを確認 |
| 竹富観光センター | 大人3,000円 / 約30分 | 竹富観光センター 公式サイトを確認 |
悪天候でフェリーが欠航しそうな場合や、帰りの足が心配な場合は、無理に離島へ渡らずとも島内で十分楽しめる。1日目に行けなかった石垣島内のスポットを巡ったり、以下の人気の少ないビーチでゆっくりするのもおすすめだ。

\当日のチケット売り場の行列を回避!/
竹富島フェリー&水牛車のお得なセット券を事前予約する
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旅の締めくくり!市街地のお土産探しと空港のご当地弁当
ユーグレナモールで王道のお土産をサクッとゲット

16:00 石垣島に戻ってきたら、市街地の「ユーグレナモール」か「ドン・キホーテ 石垣島店」でお土産を爆買いしよう。王道のお土産なら、この3つが鉄板だ。
| おすすめ土産 | 特徴・目安価格 | 購入先URL・情報 |
|---|---|---|
| ロイズ石垣島「黒糖チョコレート」 | 北海道のロイズが石垣島の黒糖で作った絶品スイーツ。バラマキに最適。(約800円) | ロイズ石垣島 公式オンラインを確認 |
| ピパーチ(島胡椒) | シナモンのような甘い香りとスパイシーさが特徴。比嘉製茶のものが有名。(約600円) | 比嘉製茶 公式サイトを確認 |
| 八重山かまぼこ | 中に「じゅーしー(炊き込みご飯)」が詰まったかまぼこ。「かみやーき小」等が有名。消費期限が短いので注意。 | かみやーき小 公式サイトを確認 |
保安検査後の売店で「ご当地弁当」を買って機内へ
16:50 大急ぎで石垣空港に着いたら、「ミルミル本舗」の空港店でジェラートアイスを食べ、遊び疲れて火照った体を冷ます。
そして保安検査場を抜けた先の搭乗待合室にある売店へ。ここではポーク玉子おにぎりや、じゅーしーおにぎりをはじめとしたご当地弁当があり、かなりバラエティに富んでいる。
これを買い込み、機内で食べながら帰路につけば、1泊2日の石垣島完全攻略はコンプリートだ。お疲れ様でした。
- 17:35 離陸
- 20:45 成田空港着




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