【花蓮観光】原付で巡る 台湾東側の秘境と「50元グルメ」を巡る旅行記

【花蓮観光】原付で巡る 台湾東側の秘境と「50元グルメ」を巡る旅行記台湾

タロコ記事はこちら:【タロコ渓谷】これぞ台湾の自然!海抜0mから3400mまで原付で登る

【導入】海と山が近い街、台湾・花蓮へのアクセスと魅力

台湾東側(東海岸)を代表する観光地「花蓮(ファーレン)」。
台北からは特急列車(プユマ号やタロコ号など)に乗り、約2時間〜2時間半でアクセスできる、海と山に挟まれた自然豊かな美しい街です。

花蓮といえば「太魯閣(タロコ)峡谷」などの王道スポットが有名ですが、実は街そのものや郊外の風景にも、のんびりとした素晴らしい魅力が詰まっています。

本記事では、台湾東側ならではの大自然と空気を丸1日で味わい尽くす、自由度MAXな花蓮の歩き方をご紹介します。

【準備】花蓮観光の要!格安ステイと執念の原付レンタル

1泊1,000元前後!コスパ抜群のホテル

花蓮に到着したら、まずは旅の拠点を決めましょう。
台湾東部のホテルやゲストハウスはコスパが非常に良く、目安としては個室でも1泊1,000元(約4,800円)前後。
安いドミトリーであれば数百元(約2,000円〜)程度で泊まることができます。

今回、私が宿泊した花蓮市内のホテルはこちらです。アクセスも良く、快適に過ごせました。
花蓮熊頂

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台湾・花蓮観光の要!執念で見つけた原付レンタル

花蓮観光の機動力となる「原付(スクーター)」です。しかし、台湾で外国人旅行者が正規のレンタルショップで原付を借りるには、非常に高く、そして絶対的な「免許の壁」が存在します。

⚠️ 勘違いしがちな国際免許証のルール

日本の普通自動車免許「のみ」を持っている人が国際免許証を発行した場合、スタンプが押されるのは自動車用の「B」欄だけになります。二輪車用の「A」欄にはスタンプは押されません。
つまり、日本の自動二輪免許を持っていない場合、海外では「原付(スクーター)すら借りれない」というのが基本ルールなのです。

自分の足で見つけたレンタル店

台湾で外国人が原付を借りる際、よく直面するのが「国際免許証のA欄(自動二輪)にスタンプがない」という免許の壁です。正規のレンタル店ではこれを理由に断られることが多く、私自身も花蓮駅前に並ぶお店で次々と門前払いを受けました。

しかし、移動のためにはどうしてもここで原付を調達しなければなりません。
諦めきれず、自らの足で一軒一軒店を渡り歩き、身振り手振りで泥臭く交渉を重ねました。
その執念の結果、ついに旅行者にも快く貸してくれる店舗を見つけることができました!おっちゃん最高!

花蓮市内で外国人の国際免許証でも交渉の末に原付を貸してくれたレンタルバイク店

 交渉の末に見つけ出した原付レンタル店
(※レンタル等の判断は、あくまで自己責任でお願いします)

【日中観光】原付で気ままに!名もなきビーチとペリカン牧場の絶景

味のある家具屋と、ペリカン牧場から望む雄大な景色

無事に原付を借りられたので、さっそく街中や郊外を気ままに走ってみましょう。
花蓮の街中には、なんとも味のある家具屋があったり、ペリカン牧場があったり、ただ流しているだけでも発見があって楽しいです。

花蓮の街中で見つけた味のある家具屋

さらに郊外へ進むと、原付を降りて歩きたくなるのどかな散歩道に出ました、雄大にそびえる中央山脈の山々と、緑豊かな田畑がどこまでも広がっています。

花蓮のペリカン牧場周辺から望む雄大な中央山脈と緑豊かな田畑の風景

街から少し足を延ばすだけで、これだけの大自然に触れられる。海と山が近い花蓮の最大の魅力です。

台湾東側ならでは!荒々しくも美しいビーチ

原付をさらに走らせて、今度は海沿いへと向かいます。
台北や高雄などの西海岸とは違い、台湾の東側には、波が削り出した荒々しくも美しいビーチが多く点在しています。

波に削り出された台湾東海岸・花蓮の荒々しくも美しい名もなきビーチ

 崇德海灣

【夜の観光】花蓮の夜市で1品50元の絶品ハシゴグルメ

1品50元の衝撃!小籠包と汁なしワンタン麺を食べ比べ

日が暮れたら、台湾観光のお楽しみである夜市エリアへ繰り出しましょう。
花蓮の夜市周辺には、安くて美味しい屋台や食堂がひしめき合っています。

ここのグルメの主役は、なんといっても小籠包とワンタン麺です。
特にワンタン麺は、日本でいう「台湾まぜそば」のような汁なしスタイル(乾麺)に近いものが主流。
驚くべきは、周辺の屋台がどこも1品50元(約240円)程度という衝撃の安さです。

花蓮の夜市で味わえる1品50元の絶品小籠包と汁なしワンタン麺

小籠包もワンタン麺も、基本的にどこのお店にもある地元のソウルフード。
お腹が許す限りひたすら屋台をハシゴして、あっちの店とこっちの店の味を「食べ比べ」するのが最高の楽しみ方です。
中には客足が絶えない超人気店もありますが、回転が非常に速いため、長く待たされることなく絶品グルメにありつけます。

太魯閣渓谷へ

朝8時のタイムリミット!3,000m級の世界へ続くプロローグ

名もなき絶景ビーチから、活気あふれる夜市のハシゴ飯まで。
原付という機動力を手に入れたことで、花蓮という街の泥臭くも愛おしい魅力を、丸1日かけて存分に味わい尽くすことができました。

……しかし、私の旅はここでは終わりません。
実は翌日、台湾の背骨である中央山脈へ原付でアタックするという大冒険が控えていたのです。

目指すは、標高3,000mを超える合歓山(フーフアンシャン)エリア。
山へ向かう道は時間帯によって通行規制が行われており、私が訪問した時点では「朝8時まで」に通過しなければならないという、シビアなタイムリミットがありました。

花蓮から原付で目指す標高3,000m級の中央山脈・合歓山エリアの絶景

花蓮の街を早朝に出発し、厳しい通行規制の壁を越え、標高3,237mの石門山、そして3,400m級の合歓山へと原付で登りきった壮絶なストーリーについては、また別の記事でじっくりとご紹介します。

【宜蘭】台湾東側・宜蘭観光モデルコース!名もなき秘境と巨大夜市へ

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