【黒島の観光スポット】1泊あれば島全部回れる!牛の島 黒島おすすめ。

【黒島の観光スポット】1泊あれば島全部回れる!牛の島 黒島おすすめ。国内旅行

【黒島の概要】石垣島から約30分!牛3000頭の島黒島

人口の10倍の牛がいる「ハート形アイランド」

くろしまの形

黒島は、石垣港離島ターミナルから安栄観光または八重山観光フェリーを利用し、片道約25〜30分でアクセスできる離島です。八重山の中の船が出ている島で一番影が薄く、船も1日3本です。上空から見るとハート型をしていることから「ハートアイランド」と呼ばれています。

人口約200人に対し、約3,000頭の牛が飼育されている文字通りの「牛の島」です。ただし、島内にいる牛のほとんどは本土へ出荷するための「繁殖用の子牛」です。生後数ヶ月でセリにかけられ島外へ出るため、黒島島内で黒島牛のステーキを食べることはできません。

明和の大津波と強制移住、そして「黒島牛まつり」

黒島は、1771年の「明和の大津波」によって壊滅的な被害を受け、人口減少に伴い周辺の島々へ強制移住(道之島建て)させられた歴史を持ちます。島内には当時の海上監視台である「プズマリ(先島諸島火番盛)」の遺跡が残されています。

平坦な地形とサンゴ礁由来の土壌を活かし、1970年代以降に肉用牛の飼育へシフトしました。現在では毎年2月下旬に「黒島牛まつり」が開催され、大抽選会の1等賞品が「生きた牛1頭」となっている島最大のイベントが実施されています。

宿確保の重要性

黒島では夜間に営業している飲食店がほぼないため、素泊まりプランで宿泊すると夕食を確保できない事態に陥ります。宿泊の際は必ず「1泊2食付き」のプランを選択してください。

私が毎回行く「民宿くろしま」のご家族、黒島の宿は基本すべて泡盛飲み放題!

民宿くろしまの家族

【自転車】黒島は自転車で観光しよう

信号は島に1つ!「自転車」が絶対推奨の理由

黒島には路線バスやタクシーが存在しません。信号機も学校前に1箇所あるのみです。一番高い場所でも海抜約15mという平坦な地形のため、移動手段はターミナル前や宿で借りられるレンタサイクルで回りましょう

ただし、海からの強風が吹き付けるため、向かい風対策として電動アシスト自転車を選択するのが効率的です。また、牧草地を貫く「県道213号黒島港線」は「日本の道100選」に選ばれており、道路の中央から撮影することで青空と牧草地を収めた写真が撮影できます。

インドクジャク、ヤギ、ネコとカラス

クジャク

朝晩に女性の悲鳴のような鳴き声が聞こえる場合、その正体は野生化した「インドクジャク」です。観賞用から異常繁殖した害鳥であり、サイクリング中にも遭遇します。また、鎖につながれているヤギは草刈りの役割を担い、牛舎周辺のネコはネズミ対策として飼育されており、牛以外にも、多くの動物が思い思いに暮らしてる島です。

人とじゃれるヤギ

注意:カラスによる荷物強奪に関する実態
黒島のカラスは知能が高く、レンタサイクルの前カゴに荷物を置いたまま観光スポットへ向かうと、リュックのジッパーをこじ開けて中の食料を強奪される被害が発生しています。自転車から離れる際は荷物をすべて持ち歩いてください。

【5選】黒島のおすすめ観光スポット

伊古桟橋

いこ桟橋

国の登録有形文化財に指定されている「伊古桟橋」は、海に向かって約350m伸びる一本道です。干潮時は干潟になるため、満潮時に訪問することで透明度の高い海を満喫できます。

黒島研究所

ウミガメのえさやり

「黒島研究所」では、ウミガメへのエサやり体験やサメの展示が行われています。

黒島展望台

島の中央にある「黒島展望台」からは、360度に広がる牧草地と放牧されている牛の姿を観察できます。

県道213号黒島港線でショベルカーに乗る子供

島の人に見せてもらった、昔の黒島のコンプライアンスギリギリの写真
ショベルカーのショベルに子供が乗ってる(笑)

仲本海岸

仲本海岸

西側の「仲本海岸」はシュノーケリングスポットとして有名ですが、離岸流に注意。

キャングチ

キャングチの景色

キャングチ」は島の東部に位置するポイントで、干潮時に広がるサンゴ礁が特徴です。

注意:仲本海岸の離岸流に関する実態
仲本海岸のサンゴ礁の外洋に出る切れ目には、猛烈なスピードで沖へ流される「離岸流」が発生します。過去に死亡事故が起きており、地元民は安易に泳ぐことを避けます。海に入る場合は必ず「干潮時の、サンゴ礁の防波堤の内側(プール状になった場所)」のみに留め、ライフジャケットを着用してください。

【食事】「たま商店」をフル活用

唯一の売店「たま商店」のゴールデンタイム

日中の飲食は、ターミナル前の「ハートらんど」など限られた店舗のみとなります。

たま商店

飲料や軽食の調達は島唯一の売店「たま商店」の利用は必須です。店舗の棚は石垣島からのフェリーが到着した直後にパンなどが補充されるため、昼の時間がゴールデンタイムとなります。夕方には品切れとなることが多いため、必要なものは日中のうちに買いましょう。

施設・サービス名場所営業時間料金目安
ハートらんどターミナル前09:00〜17:30頃飲食代等
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ウンカチ宮里集落11:30〜14:00頃飲食代等
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たま商店東筋集落07:30〜21:30頃(昼休有)商品による
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「南十字星」

また、島の西側にある「西の浜」では、産卵に訪れたウミガメの足跡(キャタピラー跡)を見つけることができます。街灯が一切ない道路環境のため、12月末から6月頃にかけては天然のプラネタリウム状態で「南十字星」を観察することが可能です。

黒島は観光地ではありません。手つかずの自然が残っている島です。地図やサイトに載ってない魅力にあふれる島です。自分で見て聞いて、自分なりの黒島を探してみて下さいね!

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