沖縄本島の色濃い琉球文化、石垣は八重山の自然があります。
そんな中でも、海が綺麗なのはダントツで宮古島でしょう。そんな宮古島を2泊3日で味わい尽くそうとするあなたに、筆者が数多の宮古島訪問で培った「宮古島観光 2泊3日 究極の完全攻略モデルコース」を伝授します。
宮古島はレンタカー必須!
レンタカーは中心部で借りよう
東京から向かう場合、行きはSKYMARK羽田発6:30の便(那覇経由)に乗り、11:10に下地島空港(SHI)へ到着するフライトが効率的でしょう。
下地島に到着してまず直面するのが「レンタカー事情」です。
大前提として、宮古島とその周辺の島々(下地島・伊良部島など)はすべて橋でつながっているため、移動は圧倒的にレンタカーが都合が良いです。
空港周辺でも借りることは可能ですが、レンタカー屋自体が少なく、選択肢が限られます。
そこで、「あえて路線バスに乗り、下地島・伊良部島エリア、もしくは宮古島中心部(市街地)へ出てから安く車を借りる」のがおすすめです。

下地島空港からは、宮古島中心部へ向かう「みやこ下地島空港リゾート線」などの路線バスが運行しています。基本的には飛行機の到着時間に合わせて運行があるため、着陸してバス停に向かえば十分間に合います。
バスに揺られ、全長3,540mの伊良部大橋を渡りながら、窓越しに広がる圧倒的な「宮古ブルー」の海を眺めながら、宮古中心部に向かいましょう。
\選択肢が多くて安い!中心部での手配がおすすめ/
【1日目】宮古島観光スタート!絶景スポットと影の歴史、中心部飲み屋街
絶景の階段「しんびじ」と「なかゆくい商店」の紅芋サーターアンダギー
12:00 車を借りたら、まずは橋を渡って下地島・伊良部島エリアへ戻り観光をスタートしましょう。
透明度の高い海へ続く絶景の階段「しんびじ」は超おすすめのスポットです。
ランチは伊良部島にある「伊良部そば亀」の美味しい宮古そばを。そして食後のデザートには、絶対に外せない「なかゆくい商店」へ向かいます。ここの名物「紅芋さーたーあんだぎー」は必食です。
私はここ以外でサーターアンダギーを食べません。
パサパサして水分を持っていかれるという一般的な印象を覆す、紅芋の味がしっかりと感じられる、外はサクッと中はもっちりな究極のドーナツです。ぜひアイスを載せて食べてみてください。
「渡口の浜と幻の「17END」!
13:30下地島空港を出て裏に回った滑走路北端には、干潮時にのみ真っ白な砂浜が姿を現す幻の絶景ビーチ「17END(ワンセブンエンド)」があります。
飛行機が真上を通る「17END」の場所
また、少し足を延ばせば下地島を代表する景勝地「通り池」もあります。
琉球石灰岩が浸食されてできた2つの巨大な池が地下で海とつながっているダイナミックで神秘的なスポットで、ダイバーの聖地としても知られています。
もし海で泳ぐなら、きめ細かなパウダーサンドが800mも続く伊良部島屈指の天然ビーチ「渡口の浜」がおすすめです。
がこの海には「ダツ」がいます。
ダツは光り物に過敏に反応して猛スピードで突進してくる習性があり、過去にはアクセサリーをつけて泳いでいた人が胸を刺されたという生々しい事故も起きています。
晴れた日にキラキラ光るものを身につけていると、もの凄いスピードで追いかけてくる恐怖を味わうハメになります。普通に遊んでいる分には無害ですが、海に入る際はアクセサリー類は必ず外すよう注意してください。
サトウキビ畑の地下に眠る防空壕と、一面ミドリの絶景
美しい海の裏側で、この島には手付かずの「影の歴史」も残されています。
サトウキビ畑の一角に、第二次世界大戦中に日本軍が隠れ家(防空壕)として使用していた場所がひっそりと存在しています。

一歩足を踏み入れると、地上の音がピタリと止みます。
空気がひんやりと冷たく、己の感覚が研ぎ澄まされるのがわかります。ガジュマルの気根が暗い底まで不気味に垂れ下がり、奥には当時の日本軍が使用した生々しいカマド跡が今も残っています。
さらにその近くには、「一面ミドリの最高にフォトジェニックな絶景」もあります。

特別な植物があるわけではなく「ただの草」なのですが、温暖な宮古島は一年中緑々しいので、まるでミュージックビデオの世界のような生命力あふれる絶景に出会えます。
本記事でご紹介している場所は、いわゆる一般的な観光地ではありません。過度な混雑によってその土地の静穏や環境が損なわれることを防ぐため、名称や詳細なアクセス情報の一般公開は控えさせていただきます。
「どうしてもここへ辿り着きたい」という熱意をお持ちの方は、個別にコメント、またはメッセージをいただければ幸いです。宮古島をを愛する方へ、個別にお伝えいたします。
格安スナックと青空居酒屋
16:00 夕方になったら一旦ホテルに戻り、夜の街へ繰り出しましょう。
宮古島の夜の街は非常に賑やかです。中心部(平良エリア)には焼肉屋や居酒屋が密集しているため、ホテルもこの近くに取るのが圧倒的におすすめです。
\夜の街歩きに最適!/
大通りから一本道を渡ると、そこはスナックなどが軒を連ねるエリアになります。
宮古島のスナックはどこも非常に安く、地元の人たちとの交流を存分に楽しめます。
さらに、屋根のない「青空居酒屋」もあり、私が訪れた時には「ゴールドマンサックス」社員が飲んでいて、ずっとイギリスの悪口を言ってました。
綺麗にパッケージされたリゾートだけでなく、こうした観光地化されていない夜の宮古島の空気もぜひ味わってみてください。
【2日目】2泊3日の中核!ダントツの絶景「八重干瀬」と穴場サンセット
幻の「ユニの浜」とダントツ一番綺麗な「八重干瀬(やびじ)」
2日目は、「海」を大満喫しましょうか。
宮古島の海に繰り出すツアーがたくさんあります。午前中は、伊良部大橋の西沖に潮の満ち引きで現れる幻の砂浜「ユニの浜」へ。SUP(スタンドアップパドルボード)のツアーで行く、360度をエメラルドブルーの海に囲まれた体験は最高です。(シュノーケルが怖い人にもおすすめです)
シュノーケルできるかたは是非ここへ、一生に一度、絶対に、何が何でも行ってほしい場所です。

私はダイビング等が好きで国内外の様々な海に潜ってきましたが、その中でもダントツで一番綺麗だった、国の天然記念物にも指定されている日本最大級の卓状サンゴ礁群「八重干瀬(やびじ)」です。
見渡す限りの色鮮やかなサンゴと熱帯魚の群れは、言葉を失うほどの絶景です。
👉 📍 日本最大級のサンゴ礁群「八重干瀬(やびじ)」のシュノーケルポイント
大行列の「にいまそば」と、穴場サンセット「ねこがいるあぜ道」
八重干瀬のツアーは、宮古島北端の池間島周辺が集合場所になることが多いです。
その行き帰りには、近くの狩俣集集落にある「にいまそば」で食事を取りましょう。
民家のような佇まいの中で、3種類の小麦粉をブレンドした自家製のちぢれ麺が選べる絶品の宮古そばです。近年急激に人気が出て大行列必至のため、早めの時間がおすすめです。

もし時間に余裕があれば、東平安名崎まで行って崖から宮古特有の絶景を見るのも良いですが、のんびりしたいなら「ツンフグ牧場」へ向かい、ヤギや鶏を眺めながらヤギ乳のアイスを食べるのもローカル感があっておすすめです。

👉 📍 やぎ乳アイスが美味しいのどかな「ツンフグ牧場」の場所
宮古島は日本の西の端に位置するため、日が暮れるのが遅くサンセットが本当に素晴らしいです。
有名な「宮古サンセットビーチ」も良いですが、人が少なくて落ち着いた雰囲気が好きなら、橋を渡って来間島まで行きましょう。
来間島の先にある「長間浜」などのビーチは観光客の姿が少なく、潮風の匂いが鼻を抜けていく……至福の夕暮れを過ごせます。
ちなみに、この近くのあぜ道には、人懐っこいねこがよくいます。
夜は「創作料理 subako」
2日目の夜は、宮古島市街地にある「創作料理 subako」へ。
居酒屋ですが、ここは料理のクオリティが非常に高く、どれを食べてもとにかく美味しい。特にもずくの天ぷらは沖縄一とも言える絶品です。
アクティビティで疲れ切った体に染み渡る絶品料理の数々が、2日目の夜の時間を大満足させてくれます。
👉 📍 絶品のもずく天ぷらが味わえる「創作料理 subako」の場所
【3日目】最終日まで大満足!ウミガメ・温泉・効率的なお土産買い出し
ウミガメビーチと「シギラ黄金温泉」で疲れを癒やす
最終日。ホテルをチェックアウトした後も、ギリギリまで遊び尽くしましょう。
元気が残っていれば、午前中はウミガメを高確率で見ることができるビーチ(シギラビーチ周辺や新城海岸など)へ向かい、ウミガメと一緒に泳ぎましょう。
海から上がったら、旅の疲れを癒やすために地元の天然温泉「シギラ黄金温泉」へ向かいます。
南国感あふれる緑に囲まれた広大な温泉施設で、水着着用で入れるジャングルプールもあり、フライト前のリフレッシュに最適です。
\旅の疲れを南国の天然温泉で癒やす!/
ドンキホーテで一気買い!17:10のフライトで羽田へ
最後にお土産の買い出しです。
空港やあちこちのお土産屋さんを回るよりも、宮古島にある「ドン・キホーテ」でお土産コーナーを狙い、一気にまとめて買ってしまうのが一番安くて効率的でおすすめです。
👉 📍 宮古島のお土産まとめ買いに最適!ドン・キホーテ 宮古島店
買い物を済ませたら、バスで下地島空港へ向かいます。
▼宮古→下地へのバスの時刻表です。
| 4/19 | JX887 台湾・桃園行 JX309 台湾・台中行 | LJ358 韓国仁川行 BC542 那覇行 | BC546 那覇行 JX891 台湾桃園行 | BC164 神戸行 BC566 福岡行 | BC618 羽田行 | LJ364 韓国釜山行 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 宮古空港 | 8:15発 | 9:30発 | 11:45発 | 13:25発 | 15:00発 | 15:50発 |
| 北小前 | 停車しません | 停車しません | 停車しません | 停車しません | 停車しません | 停車しません |
| 公設市場前 | 停車しません | 停車しません | 停車しません | 停車しません | 停車しません | 停車しません |
| 平良港 (マティダ市民劇場前) | 停車しません | 停車しません | 停車しません | 停車しません | 停車しません | 停車しません |
| キャノピーbyヒルトン沖縄 宮古島リゾート | 8:39発 | 9:54発 | 12:09発 | 13:49発 | 15:24発 | 16:14発 |
| ヒルトン沖縄 宮古島リゾート | 8:40発 | 9:55発 | 12:10発 | 13:50発 | 15:25発 | 16:15発 |
| みやこ下地島空港 | 9:00着 | 10:15着 | 12:30着 | 14:10着 | 15:45着 | 16:35着 |
宮古空港 15:50発のバスに乗れば、夕方のフライトにちょうど間に合います。
絶景の海から影の歴史、夜の街まで。
この「宮古島観光 2泊3日 モデルコース」を実践すれば、あなたの宮古島旅行は間違いなく大満足なものになるはずです!




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