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【ギリシャの穴場】ナクソス島がコスパ最強!
ナクソス島は農業や牧畜による自給自足の基盤があります。
サントリーニ島やミコノス島のような観光地ではないため物価がリーズナブルです。
ゼウスが育った山とヴェネツィア共和国が交差する歴史

ギリシャ神話「最高神ゼウス」は父親から逃れるため、キクラデス諸島最高峰 標高1,004mの「ザス山」の中腹にある洞窟で幼少期を過ごしたという逸話があります。
【交通】アテネからナクソスの行き方、島内の交通
飛行機とフェリーのアクセス手段・料金比較
アテネからナクソス島への移動は、以下の3つの手段があります。
- アテネ空港発の飛行機
- ピレウス港発の高速船
- ピレウス港発のフェリー
| 移動手段 | 所要時間 | 片道料金目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 飛行機 | 約40〜45分 | 40〜100€ | 最速。ハイシーズンや直前は100ユーロを超える場合あり。荷物制限に注意。 |
| 高速船 | 約3〜4時間 | 60〜80€ | Seajets等。全席屋内で速い。揺れる。 |
| 通常フェリー | 約5〜6時間 | 42〜55€ | Blue Star Ferries等。経済的で揺れはない。屋外デッキあり。 |

私は今回通常フェリーで行きました。
自由席は好きなところに座る仕様なので、私は甲板のベンチで寝てました。
島内のバス(KTEL)とタクシー事情
ナクソス島は公共バスがあり、主要なビーチ、内陸のハルキ村、アピラントス村へ安価にアクセス可能です。
一方、タクシーの台数は限られており、流しを捕まえるのは困難です。料金は初乗り約4〜5ドル、1kmあたり約1〜1.5ドルとなります。
【観光】ナクソス観光の見どころ!
ポルタラから山中の大理石の遺跡「クーロス」まで

ナクソスタウンの港に位置する「ポルタラ」は、紀元前6世紀のアポロン神殿の未完成の門であり、島最大の夕日の名所です。内陸部には、パルテノン神殿よりも古い総大理石造りの「デメテル神殿」があります。
知る人ぞ知る遺跡として、アポロナスやメラネスの山中には「クーロス」と呼ばれる未完成の巨大な男性大理石像が放置されています。紀元前6〜8世紀に彫りかけのまま放棄された全長10m近い石像に、ロープなどの仕切りもなく、直接触れる距離まで近づくことができます。
| 施設・サービス名 | 場所 | 営業時間 | 料金目安/場所 |
|---|---|---|---|
| アポロン神殿の門 | ナクソスタウン入口 | 24時間 | 🗺️ MAP |
| デメテル神殿 | サングリ村近郊 | 08:30〜15:30(火曜定休) | 約4ユーロ 🗺️ MAP |
| アポロナスのクーロス | アポロナス村山中 | 24時間 | 🗺️ MAP |
大理石の村「アピラントス村」と「ハルキ村」のノスタルジー
内陸部にある「アピラントス村」は、クレタ島からの移住者が築いた村で、道路から建物の壁、階段に至るまですべてがナクソス産の大理石で造られています。独自の言語や文化があるらしいです。

また、かつて島の商業・行政の中心地であった「ハルキ村」には、新古典主義の豪邸やビザンティン教会が密集しておりした。
カイトサーフィンの聖地から廃墟アートのビーチまで
静かに夕日を楽しみたい場合は、アギア・アンナ・ビーチの小さな港の先にある「アギオス・ニコラオス教会」周辺が最適です。
夏の北風を活かしたビーチとして「ミクリ・ヴィグラ」があり、ここはカイトサーフィンとウィンドサーフィンの世界的聖地です。
さらに南西部の自然保護区「アリコ・ビーチ」には、建設途中で放棄された巨大ホテルの廃墟があり、色鮮やかなウォールアート、杉の森、青い海のコントラストが楽しめるフォトスポットとなっています。
気軽に行けるクリソストモス山と最高峰ザス山での登山
本格的な登山を楽しむなら、先述のギリシャ神話ゆかりの「ザス山」が定番ですが、市街地から近く、より気軽に行ける山として「クリソストモス山」もあります。私はここで初日の出を見ました!

【食事】レストランとスーパーはどこがおすすめ?
ブランド食材「ナクソスポテト」と地中海料理の名店3選
ナクソス島は水源に恵まれ、農業や牧畜が盛んです。特有の気候と土壌で育つ「ナクソスポテト」は、ギリシャ全土で最も美味しいとブランド化されています。地元のタベルナでフライドポテトをタコと一緒に注文しましょう。
食堂なのに「タベルナ」。ギリシャ語は面白いですね。
💡 ワンポイントアドバイス:
ナクソスタウンの旧市街周辺には評価の高い名店が集まっています。
- 肉料理がおいしいのは老舗の「To Elliniko」
- 中庭で新鮮なシーフードを味わうなら「Maro’s taverna」(写真の猫がいるレストランはここ)
- モダンな地中海料理とワインを楽しむなら「Nostimon Hellas」
どこも20€でおなか一杯食べれます!

| 施設・サービス名 | 場所 | 営業時間 | 料金目安 |
|---|---|---|---|
| To Elliniko | ナクソスタウン周辺 | 12:00〜23:00 | 店舗による 🗺️ MAP |
| Doukato | ナクソスタウン旧市街 | 18:00〜24:00 | 店舗による 🗺️ MAP |
| Nostimon Hellas | ナクソスタウン周辺 | 18:00〜23:30 | 店舗による 🗺️ MAP |
幻のリキュール「キトロン」と山間部の無料天然湧き水
シトロンの葉から作られる島固有のリキュール「キトロン」は、内陸のハルキ村にある老舗蒸留所で無料見学と試飲が可能です。
沿岸部の水道水は塩分やミネラルが強く、少ししょっぱいです。ザス山周辺やダナコスなどの山間部の村には、純度の高い天然の湧き水が引かれた公共の蛇口があります。空のペットボトルを持参し、水汲み場で水を確保することができます。
島内のスーパーマーケット3選
長期滞在や自炊を行う旅行者のために、島内には複数の大型スーパーがあります。
- SPAR Koutelieris:島内で最大規模。駐車場完備で生鮮食品から日用品まで揃います。
- Sklavenitis:ギリシャ全土で展開する最大手。品揃えが豊富ですが、日曜定休の店舗が多い点に注意が必要です。
- AB Vassilopoulos:高品質な食材や輸入食品、オーガニック製品を多く取り扱います。
💡 ワンポイントアドバイス:
前述の通り、沿岸部の水道水はちょっとしょっぱい。スーパーマーケットでボトルウォーターを購入し、滞在中の飲料水を確保しておくことのがおすすめ。
| 施設・サービス名 | 場所 | 営業時間 | 料金目安 |
|---|---|---|---|
| SPAR Koutelieris | ナクソスタウン郊外 | 08:00〜22:00 | 商品による 🗺️ MAP |
| Sklavenitis | ナクソスタウン入口付近 | 08:00〜21:00(日曜定休) | 商品による 🗺️ MAP |
| AB Vassilopoulos | ナクソスタウン周辺 | 08:00〜21:00(日曜休等) | 商品による 🗺️ MAP |
【穴場】ナクソスタウンとアピラントス村の詳細と隠れ家スポット
ナクソスタウンの知る人ぞ知る隠れ家・名店

中心部ナクソスタウンには、観光客向けの店だけでなく、歴史を感じるディープな隠れ家や名店が存在します。旧市街地やカストロ周辺を散策する際は、路地裏に住み着く多くの猫の姿も見られます。
- Tziblakis Traditional Shop:1945年創業の老舗食料品店。ハーブや巨大なチーズの香りに包まれる本物のお土産処。
- Avaton 1739:カストロの最上部、17世紀の修道院の屋上を改装したカフェ・ワインバー。港を見下ろす絶景スポット。
- Typografio:島で最初の活版印刷所を改装した中庭のあるレストラン。洗練されたギリシャ料理を提供。
- Koufopoulos Naxos Cheese:酪農家直営のチーズ専門店。洞窟で熟成させた特別なチーズのテイスティングが可能。
| 施設・サービス名 | 場所 | 営業時間 | MAP |
|---|---|---|---|
| Tziblakis Traditional Shop | ナクソスタウン | 09:00〜14:30 18:00〜21:30 | 🗺️ MAP |
| Avaton 1739 | カストロ内 | 10:00〜24:00 | 🗺️ MAP |
| Typografio | ブルゴス地区 | 18:30〜24:00 | 🗺️ MAP |
| Koufopoulos Naxos Cheese | ナクソスタウン | 08:30〜23:00 | 🗺️ MAP |
アピラントス村の詳細と独自の文化
アピラントス村は、村全体が大理石で構成されているという視覚的な美しさに加え、クレタ島由来の言語や習慣が残る文化的な独立性を持っています。ファナリ山のハイキング拠点としても機能しており、自然と歴史を同時に体験できる重要なスポットです。
※レート目安:1ユーロ=約165円(2024年10月現在)




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