【寝床・ラウンジ】ホーチミン・タンソンニャット空港の過ごし方

【寝床・ラウンジ】ホーチミン・タンソンニャット空港の過ごし方ベトナム

※この記事は3分ぐらいで読めます

【この記事で解決できること】

  • 🚿 無料シャワーの場所 🛏️ 快適な穴場ベンチ 🍜 深夜の飲食店 👜 荷物預かり所など

【入国】タンソンニャット空港でのトランジット!入国ルールと荷物の扱い

入国審査・ビザは不要?スルーバゲージの落とし穴

同一航空会社や提携航空会社による通し航空券を利用し、【制限エリア内(Airside:入国前)】に留まる場合、入国審査およびベトナムビザは不要です。受託手荷物は最終目的地まで自動で運ばれる「スルーバゲージ」が適用されます。

一方、LCCなどを含む別切り航空券の場合はスルーバゲージの対象外です。一度入国して【制限エリア外(Landside:入国後)】で手荷物を回収し、出発ロビーで再度チェックインを行う必要があります。日本国籍の渡航者は45日以内の滞在であればビザが免除され、トランジットビザの事前取得も不要です。

💡 ワンポイントアドバイス:乗り継ぎ保安検査の渋滞

スルーバゲージが適用される通常のトランジットであっても、乗り継ぎ用の保安検査場(Transfer Security)のレーンは非常に狭く設定されています。夕方から夜間のラッシュ時には、通過するだけで長時間を要する大渋滞(ボトルネック)が発生します。乗り継ぎ時間が短い場合は、並んでいる間に地上係員に声をかけ、優先的に通してもらうアピールが必要です。

ラウンジ・手荷物預かり所の場所は制限エリアの内外で異なる!

国際線ターミナル(T2)【制限エリア内(入国前)には、プライオリティパスが利用可能なラウンジが複数あります。「Apricot Lounge(1階)」、「Rose Business Lounge(2階)」、「Le Saigonnais Business Lounge(3階)」が利用可能です。
👉 ラウンジの詳細な利用条件はこちら

一時的に入国して荷物を預けたい場合は、【制限エリア外(入国後)】のT2到着ロビーを出て右側(屋外エリア・柱番号13〜14の奥)にある「手荷物預かり所」を利用できます。

💡 ワンポイントアドバイス:ラウンジの営業時間

ラウンジの営業時間は公式には24時間や深夜02:00までとされていますが、深夜帯のフライトが少ない時間帯には予告なく閉鎖されるケースがあります。完全な24時間営業ではないという前提で行動してください。

施設・サービス名場所営業時間 / 料金目安
Apricot Lounge【制限エリア内】
T2 1階
06:00〜翌02:00(変動あり)
対象パスで無料
Rose / Le Saigonnais【制限エリア内】
T2 2階/3階
24時間(深夜閉鎖あり)
対象パスで無料
手荷物預かり所【制限エリア外】
T2 1階 到着ロビー屋外右側
07:00〜23:00等
1日約300,000 VND

【休む】タンソンニャット空港で無料で寝る・シャワーを浴びる!

シャワーはラウンジで!

タンソンニャット国際空港の【制限エリア内】に、無料で利用できる公共のシャワールームは存在しません。

シャワーを利用する場合は、「Apricot Lounge」、「Rose Business Lounge」、「Le Saigonnais Business Lounge」や「Jasmine Halal Lounge」などの【制限エリア内】の有料ラウンジ(プライオリティパス対応)を利用する必要があります。ラウンジ内のシャワールームには、タオル、シャンプー、ボディソープ、ヘアドライヤーが無料で完備されています。

🛋️ ラウンジ情報

名称営業時間備考
📍 Apricot Lounge24時間プライオリティ・パス対応
シャワーあり
📍 Jasmine Halal Lounge24時間プライオリティ・パス対応
シャワーあり

【裏技】ベンチで寝るならココ!手すりがなくて横になれる穴場エリア

【制限エリア内】のT2出発フロアGate 27付近に「SASCO Free Sleep Zone」が設置されています。有料の睡眠ポッドに隣接しており、木製でクッション付きのフルフラットチェアが約20脚無料で開放されています。

空港内で唯一の手すりなし無料スペースであるため、深夜帯は常に満席状態となり、椅子取りゲームの様相を呈します。確実に横になりたい場合は、すぐ隣の有料施設「SASCO Sleep Box」を事前予約しておくのが手堅いです。

💡 ワンポイントアドバイス:過酷なベンチ環境

一般搭乗ゲートのベンチはほぼすべて手すり付きであり、横になることは困難です。さらにターミナル内は、深夜は「極寒」、昼間は日差しの影響で「温室」のように暑くなる過酷な環境です。
なお、【制限エリア外】の到着・出発ロビーは半屋外の構造となっており、エアコンが効かず手すり付きベンチしかないため、長時間の仮眠は極めて非推奨です。

施設・サービス名場所営業時間 / 料金目安
SASCO Free Sleep Zone【制限エリア内】
T2 Gate 27付近
24時間
無料(約20脚のみ)
SASCO Sleep Box【制限エリア内】
T2 Gate 27付近
24時間
時間貸し料金

深夜・早朝でも開いているコンビニや無料の給水機を活用せよ

【制限エリア内】の飲食店(Big Bowl、Burger King、Popeyesなど)は深夜のフライトスケジュールに合わせて営業していますが、深夜2時から早朝にかけては閉店する店舗が多くなります。

【制限エリア外】では、到着ロビーの外側に「Highlands Coffee」や「Star Cafe」などのファストフード・カフェ店舗があり、深夜や早朝でも利用可能ですが、日本のような24時間営業のコンビニエンスストアは存在しません。

【遊ぶ食べる】制限エリア内の暇つぶしと絶品グルメ

「Sen Spa」やマッサージチェアで休憩

タンソンニャット空港は敷地面積が狭く設備が密集しているため、無料のエンターテインメント施設や無料マッサージチェアはありません。

マッサージを利用する場合は、【制限エリア内】の免税エリアや搭乗ゲート付近にベトナムドン(VND)現金で稼働する有料マッサージチェアが点在しているほか、Gate 10付近にある「Sen Spa」等の有料店舗へ足を運んでください。

トランジットの合間に食べる!空港内の絶品ベトナムグルメ

【制限エリア内】にある飲食店は、市内の価格設定の3〜4倍であり、メニューは米ドル(USD)表記が基本です。

💡 ワンポイントアドバイス:空港内での決済と裏技グルメ

空港内の飲食代をベトナムドン(VND)の現金で支払おうとすると、店舗独自の極めて不利な為替レートが適用され、さらに割高になります。空港内での支払いはクレジットカードで決済するのが手堅い。
時間に余裕があり入国手続きを済ませている場合は、【制限エリア外】の空港向かい側の大通り周辺にある「ローカル・バインミー屋台」への訪問をおすすめします。早朝から深夜まで営業しており、150〜200円程度で絶品グルメを堪能できます。

タンソンニャット空港はエンタメ皆無

巨大ハブ空港に見られるようなユニークな無料エンターテインメント施設は皆無です。トランジット中の暇つぶしは、後述する【制限エリア外】の徒歩圏内の大型ショッピングモールやカフェなど、実用的な過ごし方に割り切って利用すべき空港です。

Wi-Fi事情と充電スポット(コンセントの形状は?)

無料Wi-Fi「.TSN Free Wifi」または「Tan Son Nhat Airport Free Wi-Fi」が提供されています。ブラウザで利用規約に同意するか、広告動画を視聴するだけで、SMS認証不要でインターネットに接続できます。ただし、約1時間の時間制限で自動的に切断されるため、その都度再接続が必要です。

電源コンセントは日本のプラグがそのまま挿せる「ユニバーサルタイプ」や「タイプC」で、電圧は220Vです。USBポート(Type-A)も【制限エリア内】の搭乗ゲートの座席周辺や専用の充電ポールに設置されています。

※レート目安:10,000 VND=約60円 / 1 USD=約155円(2026年5月現在)

コメント

タイトルとURLをコピーしました