
スリランカ中心部にそびえるシギリヤロック、ここはかつてカーシャパ王という王様が500人の美女を引き連れてハーレムを作ったと言われているかつての宮殿です。
スリランカに旅行するには絶対に外せない観光地のシギリヤロック、その行き方を紹介します。
コロンボからシギリヤへの移動手段比較
コロンボから世界遺産シギリヤへの道のりは、基本はバスですが、鉄道、飛行機でも行けます。まずは全体像を把握しましょう。
最も王道かつ過酷なのが、本記事の主役である「長距離バス」です。コロンボからダンブッラを経由し、トゥクトゥクでシギリヤへ向かうルートで、約4〜5時間を要します。
時間に余裕があるなら「鉄道」という選択肢があります。コロンボ・フォート駅からハバラナ駅まで約5.5〜6時間。時間はかかりますが、風情ある景色を楽しめ、バスよりはるかに疲れにくいのが特徴です。
ただし、鉄道の1等・2等の指定席は事前予約が必須レベルです。「12Go」などのサイトで押さえておかないと、当日の窓口では激混みの3等自由席しか買えない悲劇が起こります。
⇒ \満席になる前に1等・2等指定席を確保!/ 12Goでスリランカの鉄道チケットを予約
さらに、圧倒的なタイムパフォーマンスを金で買う最強の「課金ルート」が存在します。それが「Cinnamon Air(シナモン・エア)」の国内線です。
コロンボからシギリヤ空港(GIU)までわずか30〜45分。陸路で半日かかる道のりをひとっ飛びで解決できますが、運賃は片道200ドル以上かかることもあります。コロンボを経由せずにシギリヤを目指す人などは、そのまま飛行機で向かうのもいいかもしれません。
第4の手段として「自動車のチャーター」もあるので、快適に向かいたい人はぜひ検討してみてください。
⇒ \快適・安全に移動したいなら!/ コロンボ発シギリヤ行き専用車チャーター
【一番おススメ!】バスルート
過酷なルート概要と出発ターミナルの場所
旅の醍醐味とも言えるローカルバスですが、約4〜5時間に及ぶ「耐久戦」を覚悟してください。車内は常に爆音の音楽が鳴り響き、トイレ休憩は一切ありません。
出発地は「コロンボ・バスティアン・マワサ・バスターミナル」。ここから交通の要衝ダンブッラを経由し、最終的にシギリヤを目指すルートとなります。
バスターミナル付近のトイレと買い出し(70ルピーの軽食)
バスターミナル周りには、商店が無数にありますので、飲料水やお菓子などを確保するのがおすすめ。

こんな感じで食べ物、飲み物を売っている。
さらに、ターミナルの周りにはパン屋があります、「ショートイーツ(サモサやロールパンなど)」を買うのもあり、1つ70〜200ルピー(約35〜100円)のこれが、数時間後の命綱になります。
そして出発前には、意地でも公衆トイレを済ませておくこと。途中で降りることはできないため、水分の摂りすぎにも注意が必要です。ちなみに、トイレは紙がない場合もあるので、露天商から買っておくと◎(30~100LKRでかえます)
バスターミナル近くのレストラン
| スポット名 | Google Maps |
|---|---|
| Testa Bake House | 📍 Google Maps |
バスターミナル内トイレ
| スポット名 | Google Maps |
|---|---|
| トイレ ① | 📍 Google Maps |
| トイレ ② | 📍 Google Maps |
チケットは車内決済、バスを探す方法
バスターミナルには電光掲示板など一切ありません。チケットも事前購入ではなく、乗車後に車内で直接支払うシステムです。
自分が乗るべきバスを探す方法はただ一つ。その辺にいるスタッフやドライバーに「Habarana(ハバラナ)!」「Sigiriya(シギリヤ)!」とひたすら声をかけて回って聞きましょう。
絶対に守るべき鉄則は「必ず始発ターミナルから乗車する」こと。道中で人を詰め込んでいくため、途中乗車では座れない可能性が高い。始発から乗り込み、何が何でも風を浴びられる「窓際」を死守してください。
バス旅の後半はこんな感じになります。

| スポット名 | 特徴・メモ |
|---|---|
| Bastian Mawatha Bus Station Public Toilet (බස්තියන් මාවත බස් නැවතුම්පොළ පොදු වැසිකිළිය) | コロンボ・バスティアン・マワサ・バスターミナル周辺のトイレ。出発前に意地でも済ませること |
| Cargills Food City – Bastian Mawatha | コロンボ・バスティアン・マワサ周辺のスーパー |
【覚悟と運が必要】鉄道ルート
ルート概要とおすすめの人
過酷なバスを避け、景色を楽しみながら移動したい人に圧倒的な人気を誇るのが鉄道ルートです。
所要時間は約5.5〜6時間。時間はかかりますが、座席の空間が確保されておりバスよりはるかに疲れにくいため、旅の体力温存を最優先したい人に強くおすすめします。
出発駅の場所と事前買い出しスポット
出発地点はコロンボの玄関口「コロンボ・フォート駅」です。バスターミナルのすぐ近くにあり、風情ある駅舎が旅情を掻き立て、ここから目的地の「ハバラナ駅」を目指します。

駅周辺には小さなスーパー・パン屋が揃っています。長旅に備え、ここで飲料水や軽食を調達しておきましょう。
🚉 駅付近のトイレ(コロンボ駅周辺)
| スポット名 | 特徴・メモ | Google Maps |
|---|---|---|
| Colombo Fort Station Public Toilet (කොළඹ කොටුව දුම්රිය ස්ථානය පොදු වැසිකිළිය) | コロンボ・フォート駅周辺のトイレ | 📍 Google Maps |
到着後のダンブッラ・ハバラナ 夜間スーパー&トイレ
ダンブッラの夜22まで開いている2大スーパー
過酷なバス移動を終え、乗り継ぎや宿泊の拠点となるダンブッラに降り立ったなら、まずはスーパーへ駆け込みましょう。泥だらけの体にとって、冷房の効いた清潔な店内はまさにオアシス。
買い出しはもちろんですが、ここは緊急時のトイレとしても重宝します。スリランカのスーパーには客用トイレがないことも多いですが、切羽詰まった顔でスタッフに声をかければ裏のトイレを貸してもらえます。
おすすめは「Keells Super」と「Cargills Food City」の2大チェーン。Keellsは店内が明るく、ベーカリーのショートイーツが充実しています。Cargillsは水から日用品まで揃う万能な大型店舗です。どちらも夜22時まで営業しており、旅人の強い味方です。
🚌 ダンブッラ・メイン・バススタンド周辺スポット
| スポット名 | 特徴・メモ | Google Maps |
|---|---|---|
| Dambulla Bus Stand Public Toilet (දඹුල්ල බස් නැවතුම්පොළ වැසිකිළිය) | ダンブッラ・メイン・バススタンド周辺のトイレ | 📍 Google Maps |
| Cargills Food City Dambulla | ダンブッラ・メイン・バススタンド周辺のスーパー | 📍 Google Maps |
| Keells Dambulla | ダンブッラ・メイン・バススタンド周辺のスーパー | 📍 Google Maps |
ハバラナの夜22時まで開いているスーパー
一方、鉄道の降車駅でありサファリの拠点にもなる小さな街ハバラナ。ここの交差点近くにある「Cargills Food City Express」は、シギリヤへ向かう前の最終防衛線です。
エクスプレスという名ですが、水や翌日の行動食を確保するには十分すぎる品揃えです。逆に言えば、ここを逃すとシギリヤ周辺の暗闇の中で夜間に物資を調達するのは至難の業です。
明日のシギリヤロック登頂に向けた水や軽食は、必ずここで確保して最悪の事態を防いでください。
📍 ハバラナ周辺の必須スポット
| スポット名 | 特徴・メモ | 営業時間 | Google Maps |
|---|---|---|---|
| Cargills Food City Express Habarana | ハバラナの生命線。 ここを逃すとハバラナでの買い出しは困難 | 8:00〜22:00 | 📍 Google Maps |
| Habarana Railway Station Toilet (හබරණ දුම්රිය ස්ථානය වැසිකිළිය) | ハバラナ駅周辺のトイレ | – | 📍 Google Maps |
ダンブッラやハバラナに宿を構えるのはおすすめ。
バス停から約15km!トゥクトゥクで行こう
バスでダンブッラ、あるいは鉄道でハバラナに到着しても、シギリヤまではまだ約15〜17km、時間にして30〜40分の道のりが残っています。
まずは冷静に配車アプリ「PickMe」を起動し、適正価格で車が呼べるか試してください。
もし捕まらない場合は、あらかじめ予算分の現金をポケットで強く握りしめ、群がるドライバーに「行き先と金額」をズバッと伝えて直接交渉に持ち込みます。曖昧な態度は足元を見られるだけです。
「シギリヤに泊まらない」選択肢
シギリヤに泊まらず、ダンブッラやハバラナのホテルを拠点にするのもおすすめ。
ダンブッラやハバラナのバスターミナル周辺にはホテルがいくつもあります。ドライバーの提示額が納得いかなければ、最悪歩いてホテルに行けます。
スーパーや、レンタルバイクのお店などがそろっているので、シギリヤロック、シギリヤ観光の拠点としてうまく活用しましょう。




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