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【宿泊記】カンクンのエコホテル「アズリク」が過酷だけど最高な理由

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれています。

SNSで話題のエコホテル「アズリク・トゥルム:Azulik Tulum」

まずこのホテルは「★3.7と評価は低い」です。

なぜなら不便さ、自然との共生を求められるホテルだからです。

アズリクとは?大自然と共生するエコホテルのコンセプト

アズリクは、便利さを捨ててジャングルと一体化するためのリゾートです。

デメリット① 電気・Wi-Fiなし(照明はキャンドルのみ)

キャンドルの灯りだけで照らされた幻想的かつ薄暗いアズリクの客室(ヴィラ)

客室には「電気、Wi-Fi、エアコン、テレビ」が存在しません。日没後の客室はキャンドルの灯りだけで過ごします。

チェックイン時に懐中電灯が貸し出されますが、夜間はかなり暗くなります。スマートフォンの充電も部屋ではできず、レセプション周辺などの限られた充電ステーションで行う必要があります。

デメリット② シャワーなし!入浴はマヤ伝統のバスタブとココナッツの手桶で

お湯と冷水を調節して張るマヤの伝統的なモザイク柄の特注バスタブとココナッツ殻の手桶

一般的なホテルにある壁掛けや手持ちのシャワー設備はありません。客室にはマヤの伝統的なモザイク柄の特注バスタブがあり、お湯と冷水を自分で調節して張ります。

そこに用意されている「ココナッツの殻で作られた手桶」を使って、自分でお湯を頭からかぶって体を洗うスタイルです。

デメリット③ 野生生物と共生するジャングル環境

周囲の木々を伐採せずに建てられ、野生生物が出没するヴィラと通路

周囲の木々を伐採せずにヴィラを建てているため、客室や通路にクジャクやアライグマ、イモリが日常的に出没します。

「ジャングルの中にお邪魔している」という意識を持ち、生態系との共存を受け入れるマインドが求められます。

とはいえ、部屋はしっかりロックがあり、蚊帳も付いているので「虫で寝れない」みたいなことはないです。

チェックイン時には心を落ち着かせる「瞑想」の儀式も

瞑想をする空間があり、地面の石の温かさ、抜ける風の冷たさ、森のざわめく音、五感を研ぎ澄ませ、心を落ち着けます。

ヴィラ(客室)の内装とプライベートビーチの様子

自然の形をそのまま活かした、直線が存在しない建築がアズリクの特徴です。

直線のない独特な建築!秘密基地のような部屋の中

創設者Rothの設計により、部屋の中にも直角や平らな床がほとんどありません。地元のツル科の木材「Bejuco」を使ってジャングルの木に這わせるように造られています。

まるで木の上に作られた秘密基地のような空間が広がっています。

カリブ海を望むプライベートビーチ、一部エリアは「ヌード可」

カリブ海を眺めながらくつろげるアズリクのプライベートビーチクラブ

ホテルにはプライベートビーチクラブが併設されており、カリブ海を眺めながら過ごせます。また、敷地内の一部エリアは「ヌード可」となっています。

トップレスや全裸でくつろぐゲストが実際に存在し、開放的なルールが敷かれています。

絶対知っておくべき!アズリクの厳しいルール

アズリクと併設美術館では、独特な世界観を守るための厳格なルールがあります。

自然とのつながりを感じるために裸足が推奨されるBejuco材を使用した起伏のある通路

創設者・建築家であるEduardo Neira Sterkelの設計による「Bejuco」を使用した起伏のある敷地内では、ヒールを履いて歩くことは物理的に不可能で、厳禁となっています。

自然とのつながりを感じるために、靴を脱いで裸足で歩くことが強く推奨され、場所によっては義務付けられています。

美術館「SFER IK」はサイレントで

敷地内に併設されている美術館「SFER IK」では、大声での会話が厳禁です。

館内は「完全な沈黙」のルールが敷かれており、静寂の中でアートと建築を鑑賞する必要があります。水は持ち込めますが、中で購入することはできません。

一眼カメラ持ち込みに注意

SFER IK内でのスマートフォンの撮影は無料ですが、一眼レフやドローンなどの「プロ用カメラ」の持ち込み・使用には、約2,000ペソ(約16,000円)など高額な許可料を請求される可能性があります。

無断で持ち込むとスタッフとトラブルになるため注意してください。

18歳未満はお断り?大人限定(Adults Only)のリゾート

完全な静寂とリトリートを目的としているため、アズリクは18歳未満不可のAdults Onlyリゾートとなっています。

アズリク名物!樹上レストラン「Kin Toh」

アズリク名物の樹上レストランには、高額な席と、誰でも絶景を楽しめる無料のエリアが存在します。

ジャングルの絶景を楽しめるアズリク名物の樹上レストラン「Kin Toh」の外観

プライベートダイニング「Nest」の最低消費額は1人3,000ペソ〜

樹上レストラン「Kin Toh」にある、ジャングルの樹冠に吊るされた鳥の巣のようなプライベートダイニング「Nest」。

ここで食事をするには、高額なテーブルチャージと、1人あたり3,000ペソ(約24,000円)〜という最低消費額が必要です。メニューのないおまかせのコースが提供されます。

【裏技】最低消費額なしの展望台「El Mirador」を予約

高額な出費を避ける裏技として、Kin Tohの中にある「El Mirador」という展望台を活用します。ここは予約なし・最低消費額なしで入場可能です。

最低消費額なしでジャングルの絶景を堪能できる展望台「El Mirador」

また、ウォークインで施設に入ろうとすると1人50ドル(約7,500円)ほどの入場料をとられますが、レストラン自体に事前予約を入れておけば入場料を回避でき、ドリンク1杯の注文だけでジャングルの絶景を堪能できます。

施設・レストラン名特徴・メモ参照・公式サイト
Azulik TulumWi-Fi・エアコン・電気なしのエコリゾート。裸足推奨。🔗 公式サイト等で確認
レストラン「Kin Toh」プライベートダイニング「Nest」は1人3,000 MXN(約24,000円)〜。🔗 Azulik Dining
展望台「El Mirador」Kin Toh内にあり、最低消費額なしで入場可能。🔗 Nest詳細
美術館「SFER IK」一眼レフ持ち込み約2,000ペソ(約16,000円)。館内サイレントルール。🔗 SFER IK

近くのレストラン

アズリク周辺や施設内で楽しめる、おすすめのダイニングです。

Kin Toh(マヤ・メキシカン料理)

アズリク施設内にあるマヤ・メキシカン料理のシグネチャーレストラン。樹上12mからのサンセットは圧倒的です。

Tseen Ja(和食フュージョン)

同じくアズリクの樹上に位置し、和食と地元の食材を融合させたおまかせコースを提供するレストランです。

トゥルム・ホテルゾーンの周辺カフェ事情

アズリクを一歩出たトゥルム・ホテルゾーンのメインストリート沿いには、無数のオーガニックカフェや高級メキシカンレストランが立ち並んでおり、気分に合わせて外での食事も楽しめます。

ホテル周辺のおすすめアクティビティ(セノーテ巡り)

トゥルム滞在中に外せない、透明度抜群のセノーテ巡りです。混雑を避けるため午前8時〜9時の朝一番に向かいましょう。

Gran Cenote(グラン・セノーテ)
車で約10分。最も有名なセノーテで、極めて高い透明度の水の中、カメと一緒にシュノーケリングが楽しめます。
Cenote Calavera(セノーテ・カラベラ)
車で約5分。地面に空いた丸い穴に飛び込むジャンプアクティビティがSNSで大人気のスポットです。
Cenote Atik Tulum(セノーテ・アティク)
車で約15分。ターコイズブルーの水と滝があり、ジャングルの中に隠しアートオブジェクトが配置された写真映えするセノーテです。

トゥルム周辺のおすすめ観光スポット

マヤの歴史と現代アートを感じられる、トゥルムならではのスポットです。

マヤの歴史と現代アートを感じられるトゥルム周辺の観光スポットの風景

トゥルム遺跡
車で約15分。カリブ海を見下ろす断崖絶壁に建つ、マヤ文明の城塞都市遺跡です。
Ven a la Luz
ホテルゾーン内にあります。木材とロープで作られた巨大な女性の胸像アートで、トゥルムを象徴する有名なフォトスポットです。
Sian Ka’an
車で約20〜30分。ユネスコ世界遺産に登録されており、マングローブの川下りやボートツアーの大自然体験ができます。

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まとめ:アズリクは非日常を極める最高のエコリゾート!

アズリク・トゥルムは、現代の便利さを完全に手放し、自然と向き合うための過酷で美しいリゾートです。

電気やシャワーがない不便さをジャングルでの非日常体験として楽しめるかどうかが、滞在の満足度を左右します。事前に予約の裏技やセノーテ巡りの計画をしっかり立てて、トゥルムの魅力を味わい尽くしてください。

※本記事に記載の各種料金や施設情報は、2026年8月時点のものとなります。

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