アンコールワットは「アンコール遺跡群」の中にある一番大きな寺院の名称です。アンコール遺跡群は10km四方ほどの広大な場所の中に無数に寺院があります。
9世紀から15世紀前半にかけて栄えた王朝が残した遺跡群で、1992年に世界遺産に登録されました。
結論!アンコールワット観光は1日でも回れます。
2〜3日あれば、乾季限定で朝日・夕日や郊外の遺跡まで見られます。この記事では、モデルコースと必見の遺跡、チケットの買い方までまとめています。
アンコールワット観光は何日必要?
結論:1日でもOK!2〜3日あれば余裕で回れます。
遺跡観光に必要な日数の目安
アンコールワット遺跡観光に必要な日数は、どこまで回るかで決まります。一般的な目安は次のとおりです。
- 小回りだけなら1日
- 大回りも入れるなら2日
- 郊外の遺跡まで行くなら3日
日数別の推奨コースです。
- 1日:小回り、約17kmのコース
- 2日:小回り+大回り
- 3日:バンテアイ・スレイとベン・メリア等
- 4日以上:コー・ケーエリア
私は雨季である9月、朝9時から9時間かけて、1日だけで小回り+大回りの遺跡まで見て回れたので、体力のある人は1日だけでも見たい遺跡は見られます。
ただし、朝日、夕日等も観たい!隅々まで見て回りたい。という方は最低2日は確保してください。
日本からの移動を含めた旅程は何泊必要?
日本からアンコールワットがあるシェムリアップへの直行便はありません。乗り継ぎで9時間以上かかります。
アンコールワット観光だけなら休みが丸4日あれば可能です!
また、シェムリアップにはアンコールワット以外の観光地が大量にあるわけではないので、
- 行きかえりで2日
- アンコールワット観光で2日
- そのほかの観光を含めても1~2日
の計5,6日あれば十分見て回れます!
シェムリアップ旅行の旅程は、アンコールワット観光の日数+2〜3日を見込んでおきましょう。
シェムリアップ便を探す
1分でわかる!アンコール遺跡群の歴史
遺跡を歩く前に、ざっくり歴史を知っておきましょう。
| 年代 | 出来事 |
|---|---|
| 802年 | ジャヤーヴァルマン2世が王位に就き、クメール人の王朝:アンコール朝が統一される |
| 10世紀 | 928年ごろ〜944年ごろ、王都が一時コー・ケーへ移る。961年ごろ、プレ・ループに神々が祀られる |
| 12世紀前半 | スールヤヴァルマン2世が、ヴィシュヌ神を祀るアンコール・ワットを建てる |
| 12世紀末 | ジャヤーヴァルマン7世が王都アンコール・トムとバイヨン、タ・プローム、プリヤ・カーンなどを造る |
| 13世紀末 | 元の使節に随行した周達観が『真臘風土記』を著し、アンコールの繁栄を伝える |
| 1431〜32年 | アユタヤ朝(タイ)にアンコールを占領され、都をプノンペンへ移す |
| 近代 | フランス人アンリ・ムオーに「発見」されて世界に知られる |
| 1975〜79年 | ポル・ポト政権(民主カンプチア)が成立し、アンコール・ワットもその支配下に入る |
| 1978年末〜79年 | ベトナム軍が侵攻し、1979年1月にプノンペンを制圧。ポル・ポト派は敗走する |
| 1989年 | ベトナム軍がカンボジアから撤退する |
| 1992年 | 世界遺産に登録(同時に危機遺産リストにも登載) |
ポル・ポト政権の時代にも、アンコール・ワットの遺跡はクメール朝の水運・水利・農業システムの象徴だったから、そのものは取り壊されませんでした。(現地で聞いた説明、諸説あり)
宗教は破壊されるべき対象だったので、偶像である仏像の顔は、多くが削られたり、破壊されたりしています。
アンコールワット観光のモデルコース【1日・2日・3日】
アンコールワット遺跡の周り方には、
小回りと大回りという2つのルートがあります。
小回りは「定番中心の王道コース」、大回りは「少し遠い遺跡を巡る補完コース」です。

1日で小回りと大回りの主要遺跡をめぐるコース
1日なら、小回りの3か所を見てから大回りへ進んでください。私も1日で、小回りと大回りの主要な遺跡を回りました。
以下寺院を抑えておけば、十分楽しめます。
- アンコール・ワット
- バイヨン
- タ・プローム(小回り)
- プレ・ループ
- 東メボン
- タ・ソム
- ニャック・ポアン
- プリヤ・カーン
後ほど詳しく紹介します。

2日で朝日・夕日も楽しむゆったりコース
2日なら、1日目に小回り、2日目に大回りを回ってください。2日に分ければ、朝日と夕日を見る時間が取れます。
| 日程 | 回る遺跡 |
|---|---|
| 1日目 (小回り) | アンコール・ワットの朝日→アンコール・ワット→バイヨン→タ・プローム→プノン・バケンの夕日 |
| 2日目 (大回り) | プレ・ループ→東メボン→タ・ソム→ニャック・ポアン→プリヤ・カーン |
大回りは、プレ・ループから反時計回りに回るコースがおすすめ。
(point)
チケットを観光メインの前日16:45以降に買うと、その日の夕方から夕日を見に入れます。翌日は朝からまるまる使えるので、お得。
3日で郊外遺跡まで巡るコース
3日目は、バンテアイ・スレイとベン・メリアにもいけます!
どちらも小回り・大回りから離れた郊外にあります。
- バンテアイ・スレイ:967年に奉献された、ピンク色の砂岩でできた小さな寺院です。ほかの遺跡にない精巧な彫刻が残っています。
- ベン・メリア:シェムリアップ市内から約68kmで、車で約75〜90分かかります。かつてはほぼジャングルに飲み込まれていた遺跡です。
ベン・メリアにもアンコールパスで入れるので、3日回る人は3日券を買っておきましょう!ベン・メリアのみの入場券はUS$10です。
郊外の遺跡もOK
4日以上滞在するなら行きたい遺跡
4日目以降は、コー・ケーへも足を運びましょう。2023年に世界遺産に登録された遺跡で、アンコールパスとは別にUS$15の入場券が必要です。
中心のプラサート・トムは高さ36m・7層のピラミッドで、手すりなしで頂上まで登れます。ただし、市内から片道2時間以上かかるので、1日がかりになります。
コー・ケーはシェムリアップではなく、タイとの国境「プレア・ヴィヘア州」にあります。この地域は、2025年にタイとの軍事衝突が起きた国境エリアを含む州で、同じ州内のプレア・ヴィヘア寺院は現在も観光が停止されています(再開時期は未定)。コー・ケー遺跡群はそれとは別の遺跡、現在も観光できます。
ツアー付きで遺跡を1日で回る
アンコールワットの見どころ|必見の遺跡
必見のアンコールワット遺跡7選
私が実際に回った、推し寺院は次の7か所です。

「アンコールワット」

アンコール・ワットは、12世紀前半に約30年かけて建てられた寺院です。
見どころは、壁一面に続く回廊のレリーフと、中央の第三回廊です。回廊には『マハーバーラタ』や『ラーマーヤナ』の物語が、びっしりと刻まれています。第三回廊は、かつて王だけが入れた、最も天に近い場所です。
第三回廊に登れるのは7:40〜17:00です。
毎月14日と28日は保存修復の作業のため、13:00で閉まります。
夕日の名所「プノン・バケン」
プノン・バケンは、小回りの夕日スポットです。19:00まで開いています。

丘の上に築かれた寺院で、9世紀末ごろ、ヤショーヴァルマン1世が築いたとされています。アンコール・ワットより約200年も前の、アンコールでも古い部類の寺院です。夕日の時間、ジャングルの向こうに沈む太陽を、遠くのアンコール・ワットと一緒に眺められます。
四面仏の顔が並ぶ「バイヨン」
バイヨンは、12世紀後半にジャヤーヴァルマン7世が建てた寺院です。54の塔に、216の顔が彫られています。
私が行ったときは、中の祠でお香が焚かれていました。なお、中央塔は修復のため閉鎖中で、登れません。

巨木に覆われた「タ・プローム」
タ・プロームは、1186年に奉献された寺院です。巨木が遺跡を飲み込むように覆っていて、団体客が集まります。
ジャヤーヴァルマン7世が、亡き母のために建てました。
かつては僧侶や踊り子など、1万人を超える人々が暮らしていたとされます。その後、仏像が取り除かれ、長い年月の中で、ガジュマルなどの巨木が石組みを抱え込んでいきました。

南門は修復中で、2026年末に完了する予定です。
遺跡と森が一体化した「プリヤ・カーン」
プリヤ・カーンは、1191年に先ほどのジャヤーヴァルマン7世が父のために奉献した寺院です。
ジャヤーヴァルマン7世は、母のためにタ・プロームを、父のためにプリヤ・カーンを、さらに、郊外のバンテアイ・チュマールは、亡くなった子を弔うために建てたといわれています。
大回りの中心になる遺跡です。

聖池に浮かぶ祠堂「ニャック・ポアン」
ニャック・ポアンは、ジャヤタタカという貯水池の中にある祠堂です。12世紀末までに、ジャヤーヴァルマン7世が建てました。
ヒマラヤの神水アナヴァタプタを模した「治療池」で、傷や病を癒すと信じられていたそうです。
巨木が門を覆う「タ・ソム」
タ・ソムは、12世紀にジャヤーヴァルマン7世が建てた寺院です。

門の塔には、バイヨンやタ・プロームと同じように、大きな顔が刻まれています。この顔の塔は、ジャヤーヴァルマン7世が建てた寺院に共通する特徴です。大きな木の根の下で、顔が静かにこちらを見ています。
その他小回り・大回りの遺跡
この8か所のうち、プレ・ループと東メボン以外は、時間が余ったら寄る、で十分です。
| 遺跡 | 特徴 | 順路 |
|---|---|---|
| プラサット・クラヴァン | 10世紀初頭の寺院。レンガ壁に8本腕のヴィシュヌ像を彫る | 小回り |
| スラ・スラン | 「王の沐浴池」を意味する貯水池 | 小回り |
| プレ・ループ | 961年の創建。ピラミッド状の基壇に塔が並ぶ夕日スポット | 大回り |
| 東メボン | 953年に神像を奉納。干上がった東バライの中央に建つ | 大回り |
| トンレ・スゴット | かつての施療院の祠堂。 2021年に修復を終えて公開されたばかり | 大回り |
| 象のテラス | 長さ300mの、王が軍事パレードを見た台 | バイヨンの北 |
| プラサット・スゥル・プラット | 象のテラスの正面に左右対称に並ぶ塔群 | 象のテラスの正面 |
| バクセイ・チャムクロン | 948年奉納のレンガの寺院。インドラ神と三頭の象の彫刻 | 小回り |
プレ・ループと東メボンは大回りの順路上に、象のテラスとプラサット・スゥル・プラットはバイヨンのすぐ北にあります。わざわざ行く場所ではなく、通り道で寄れる遺跡です。
日数が足りないなら、この8か所は飛ばしてOK(個人的意見です)
アンコールワットのチケット(入場料)と購入方法
入場料(1日券・3日券・7日券)
アンコールワットの入場券は、1日券・3日券・7日券の3種類です。
入場できる時間は、どの券も5:00〜18:30です。
| 券種 | 料金 | 有効期間 | |
|---|---|---|---|
| 1日券 | US$37 | 1日 | |
| 3日券 | US$62 | 7日以内に3日 | |
| 7日券 | US$72 | 30日以内に7日 |
オンラインで買うと、電子チケットがメールで届きます。入場時は、スマホの画面か印刷したものを見せてください。3日券と7日券は顔写真の撮影が必要で、写真が券面に印刷されます。
窓口でチケットを買った場合は、このような紙のチケットが発行されます。

12歳未満は入場無料で、チケットは不要です。ただし、年齢の確認でパスポートが必要になるのでお忘れなく。
2日回る人も、3日券がお得です。4日以上回る人は7日券がお得です。
1日券でも、前日16:45以降に買えば、買った日の夕方に夕日を見に入れます。1日券1枚で、夕日と翌日の観光をまとめて済ませられます。
チケットの買い方~カウンターかwebサイト~
チケットを正規に買えるのは、公式サイトのAngkor Enterpriseと、アンコールワット付近のチケット売り場の2か所だけです。
それ以外のサイトは高くつくか、非正規のサイトです。公式サイトでは、クレジットカード・デビットカードとKHQR(カンボジアの共通QR決済)で払えます。窓口は、米ドル・リエル紙幣と主要なクレジットカードに対応しています。

アンコール遺跡の回り方|トゥクトゥク・ツアー・レンタルバイクを比較
移動手段:料金・自由度・快適さで比較
全部で数10kmあるので、徒歩は不可能です。遺跡間も短くて数km程度あります。
貸し切りトゥクトゥクが一番おすすめです。
| 手段 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| トゥクトゥク貸切 | 小回り1日US$20から | 最大4人。回る順番を自分で決められる |
| 日本語ガイドツアー | 1名なら1人US$85 | 遺跡の解説つき。人数が増えると1人あたりが安い |
| レンタルバイク | 1日US$7から | 一番安いが、雨季は注意。 |
トゥクトゥクを貸し切る場合
トゥクトゥクの貸切は、小回りなら1日US$20から、大回りならUS$30から、バンテアイ・スレイまで行くならUS$35〜45が目安です。料金は交渉で決まるので、乗る前に金額と回る遺跡を確認してください。最大4人まで同乗可能。
貸切チャーターで回る
朝日を見るために早く出る場合は、数ドルのサーチャージが必要です。
朝日を見に行く際はツアーを利用しましょう。
遺跡を回る順番を自分で決められ、トゥクトゥクの貸切がおすすめですが、運転手を待たせたりするのが煩わしく感じる場合があります。

ツアー・日本語ガイドに参加する場合
日本語ガイドの貸切ツアーは、3大遺跡を回って夕日まで見るもので5,000円からツアーがあります。
解説付きで遺跡を回るなら
現地の日本語ガイド会社に直接頼むと、1日貸切で夕日ツアー付きなら、US$85/人、2名なら1人US$45の例があります。2人以上なら、現地の会社に直接頼んでください。
私は弾丸で回ったので、全部Grabを使いました。
遺跡内には、Grabがウジャウジャいるので、比較的簡単につかまります。
私は貸切にせず、遺跡を移るたびにトゥクトゥクを呼んで回りました。
レンタルバイクで回る場合
レンタルバイクは安くて、自由に回れるのが◎。乾季であればおすすめ!
バイクはシェムリアップ市内でUS$7程度でレンタルできます。自分で運転して遺跡を回れますが、雨季はおすすめしません。スコールの中だと、目を開けて運転するのも難しいです。
私が回ったときは、雨には降られませんでしたが、それでも念のため移動はトゥクトゥクにしました。雨季なら、トゥクトゥクかツアーで回ってください。
アンコールワットで朝日・夕日を見るツアー
アンコールワットで朝日を見るツアー
アンコールワットで朝日を狙うなら、乾季の11〜4月以外は非推奨。
この時期であれば、6時前後に朝日が見れる可能性あり!表は各月15日の、日の出時刻です。
| 月 | 日の出 | 日の入り |
|---|---|---|
| 11月 | 6:03 | 17:34 |
| 12月 | 6:19 | 17:39 |
| 1月 | 6:31 | 17:56 |
| 2月 | 6:27 | 18:10 |
| 3月 | 6:12 | 18:14 |
| 4月 | 5:51 | 18:17 |
朝日の時間は、入口からアンコール・ワットまでの道が真っ暗です。照明がなく、段差や堀もあるので足元に気をつけてください。
朝日を見るツアーは、天気で見られなくても返金されません。
早朝日の出。ツアー
春分と秋分には、中央塔の真後ろから朝日が昇ります。ただし、地元の人も集まるため、混みます。
プノン・バケンの夕日は入場制限がある?
プノン・バケンの山頂に夕日の時間に上がれるのは、同時に300人までです。上限に達すると、入場規制がかかります。
12〜1月は16:00、それ以外の時期は16:30までに麓に着いてください。12歳未満と妊娠中の方は、規定により、山頂への立ち入りは禁止です。
混雑を避けるならプレ・ループの夕日もおすすめ
プノン・バケンの列に並びたくないなら、プレ・ループで夕日を見るプランも◎。プレ・ループも19:00まで開いています。
大回りのコースを逆にたどって一日の最後に訪れれば、夕日に合わせられます。
アンコールワット観光の注意点(服装・暑さ・治安・ベストシーズン)
服装|肩と膝が隠れる服装で行く
アンコールワット第三回廊に登るなら、肩と膝が隠れる服で行ってください。帽子も禁止です。入口で係員が男女とも服装を確認し、肩、膝が隠れていないと入場禁止と言われていますが、クメール衣装の人など、普通に入っている人もちらほらいました。
12歳未満と妊娠中の方も、第三回廊には登れません。
3〜5月は、最高気温が40℃近くまで上がります。遺跡内には売店が多くありますが、水分を忘れずに持っていきましょう。
私は9時から18時までの9時間、飲まず食わずで回りました。
水は持ち歩いてください。遺跡の売店の水は1本US$0.5〜1ほどで、市内より高めです。食事は、アンコール・ワットの北側や、各主要寺院の駐車場に食堂や屋台があります。料金はやはり高め、メイン1品がUS$5〜10です。
時期|旅行時期は乾季がおすすめ。
アンコールワットへ行くなら、乾季の11〜4月がおすすめです。中でも12〜1月は過ごしやすい一方、1年で一番混みます。
| 時期 | 月 | 特徴 |
|---|---|---|
| 乾季 | 11〜4月 | 朝日・夕日が見られる。12〜1月が一番混む |
| 雨季 | 5〜10月 | スコールと落雷に注意。朝日・夕日は雲で見られない日が多い |
雨季は、アンコール・ワットの西塔門で落雷による死傷事故が起きています。空が暗くなったらすぐにスコールがあります。
タイ国境付近の遺跡は外務省の危険情報を確認する
アンコール遺跡のエリアとシェムリアップ市内は、安心して観光できます。一方で、タイ国境から30km以内は外務省の危険情報でレベル3です。ただあのアメリカが全土で危険レベル0なので、外務省の危険レベルは参考程度にとどめておきましょう。

プレア・ヴィヘアは閉鎖中で、観光できません。遺跡やパブストリートの人混みではスリに、家に誘ってカードゲームに引き込むいかさま賭博に注意してください。
シェムリアップで治療できないと、近くの国や日本へ医療搬送が必要になります。搬送費用まで補償される保険に入ってから出発してください。クレジットカード付帯の保険は、補償の範囲を出発前に確認してください。
医療搬送の費用まで補償する保険付き
アンコールワット観光に関するよくある質問
カンボジア旅行にビザは必要ですか?
必要です。出国の1週間前をめどに、公式サイトのevisa.gov.khでe-visaを申し込みましょう。発給まで3日かかります。空路で入国する人は、到着7日前から電子入国カード(e-Arrival)の提出も必要です。
代行サイト経由で正規料金より高く請求された例があるので、上記公式サイトから申請してください。
子ども連れでもアンコールワット観光はできますか?
できます。12歳未満は入場無料です。ただし、アンコール・ワットの第三回廊とプノン・バケンの山頂など、入場禁止な場所があります。
アンコールワット観光に米ドルの現金は必要ですか?
持参推奨。カンボジアの支払いはカンボジアリエル・米ドルが丁度半々で、ATMや両替所は$100札しか出ず、細かくしてくれないことが多いです。日本で米ドルを用意していくのも◎。旅行者向けアプリのBakong Touristsを入れれば、QRコードで払えるお店もありますが、Bakong Touristsは登録が厄介なので、あまりお勧めしません。
日本からアンコールワットへの直行便はありますか?
ありません。アンコールワットがある、シェムリアップへは、乗り継ぎ便で行くことになります。また、タイからの陸路国境は2025年6月下旬から閉鎖中で、再開時期は決まっていません。
シェムリアップ行きをまとめて検索
空港からシェムリアップ市内へはどう移動しますか?
シャトルバスかタクシーで移動します。新空港は市内まで45kmあります。シャトルバスは片道US$8で約1時間、1日約10便あります。タクシーは定額で約US$35で、空港1階の交通カウンターで頼めます。
市内のホテルへ行くだけなら、公式バス・タクシーで十分です。着いたその日にアンコールワットへ直行するなら、貸切送迎を予約しておくと楽です。
空港から遺跡へそのまま向かえる
空港から遺跡へそのまま向かえる
まとめ
迷ったら、3日券US$62がおすすめです。1日でも回れますが、いろんなところを見て回ったり、朝日と夕日まで見るなら2日は欲しいです。
- 1日でも小回りと大回りは回れる。朝日・夕日まで見るなら2日、郊外の遺跡まで行くなら3日
- 1日なら1日券、2〜3日なら3日券を買う
- 移動はトゥクトゥクかツアー。雨季のバイクはスコールで濡れる
- 朝日・夕日を狙うなら、11〜4月の乾季に行く
- 第三回廊は肩と膝が隠れる服で。帽子は脱ぐ
まずは日程を決めて、乗り継ぎ便を予約してください。
日程が決まったら航空券を
本記事は2026年10月時点の情報です。

コメント