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【実録】狂犬病ワクチン接種|海外旅行保険で全額請求|バリ島で猫に引っかかれ

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれています。

この記事では私がバリ島で猫に引っかかれ、帰国後に日本の病院でワクチンを打って保険請求をした、生々しい実体験と裏話をお届けします。

目次

【実体験】バリ島で猫に引っかかれ出血!帰国後の狂犬病ワクチン接種申し込み方法

日本では根絶された「狂犬病」は発症すれば致死率がほぼ100%という恐ろしい感染症です。海外旅行先で「犬・猫・狐・こうもり」などに引っかかれたり噛まれたりした際、海外の病院や、帰国後でも自己負担ゼロで命を守る治療が受けられます!

現地では病院に行かず帰国…「狂犬病の発症=致死率100%」

バリ島のラフティングアクティビティの待機場所、施設に住み着いた野良猫を撫でていた時のことです。突然機嫌を損ねた猫にガリッと引っかかれ、手の甲から血が滲みました。現地の病院には行かず、残りの旅行を楽しんで帰国しました。

この猫です↓かわいい~

バリ島の施設に住み着いた可愛い野良猫

しかし、「致死率100%で死亡する狂犬病」帰国後に心配になり、病院へ行くことへ。

潜伏期間の恐怖。日本の病院で「暴露後ワクチン(PEP)」を計4回接種

狂犬病の潜伏期間は約1〜3ヶ月。いつ発症するかわからない恐怖に怯えながら、帰国後すぐに最寄りの総合病院に電話、「渡航者医療センター」で詳細を伝え、初回ワクチンの接種と、2回目のワクチンの日取りを決定。

狂犬病暴露後ワクチンの案内、接種レコード

医師の指示で、すでに体内に入ったかもしれないウイルスを殺すための「暴露後ワクチン(PEP)」を接種することに。日本国内のスケジュールに則り、初回・3日目・7日目・14日目の計4回の接種が必要とのこと。

1回目は保険適用のワクチンを接種しましたが、私はこれとの相性が悪く、肩が真っ赤にはれ上がりました。医師と相談した結果、2回目以降は保険適用外の海外のワクチン 14,000前円後のものを自費で接種することに。体質によってはずっと保険適用のワクチンで済む方もいるそうなので、無理せず医師と相談して決めるのがおすすめです。
ちなみにこの自費分も、最終的にはクレジットカードの海外旅行保険で全額請求できるため、どちらを選んでも実質的な自己負担はありません

【裏話】狂犬病の動物は10日で死ぬ?現地の知人に「猫の生存確認」を頼んだ裏話

実は、「犬猫が狂犬病ウイルスを能力を持ってから、必ず10日以内に犬猫は死亡します。」
つまり、私を引っかいた猫が10日後も生きていれば、狂犬病リスクは限りなく0となります。

10日後も元気にテーブルに乗っているバリ島の猫、そのチャットのやり取り

今回は猫の特定ができているので、バリ島の知人に連絡し「あの猫の写真を10日後に送ってくれ!」と頼み込みました。結果、10日後も猫は元気にテーブルに乗っており、安心。

帰国後の通院も対象!クレカ会社へ保険請求してみた

高額になったワクチン代ですが、クレジットカード(アメックス)の海外旅行保険は、帰国後の治療にも使えます。

盲点!クレカの海外旅行保険は「帰国後180日以内」の治療も全額補償される

海外旅行保険は「現地での治療」だけでなく、帰国後の治療にも使えます!

海外旅行保険つきアメックスクレジットカードの券面

実は、旅行中の傷害(ケガ)が原因であれば、帰国後に日本の病院でかかった費用も、事故発生日から180日以内であれば「傷害治療費用」として補償されます。病気の場合は帰国後72時間以内などの制限がありますが、動物によるケガはこの180日ルールが適用されます。

全て無料に!実際の請求内訳(ワクチン代・診察費・交通費)

コールセンターに事情を説明し、実際に請求したところ、以下の費用がすべて全額補償されました。

  • ワクチン費用と診察費:自費診療の全額。
  • 交通費:自宅から病院までの電車・バス代。自己申告で請求可能。
  • その他経費:治療に直接関わる費用。

保険請求に必要な書類と手続きの流れ

保険請求の手続きは意外なほどスムーズでした。

必須なのは「領収書」のみ
医療機関が発行した領収書の原本またはコピーと、自分で事故状況を書く請求書だけで審査が通りました。旅行者にとって非常にありがたい裏仕様です。
高額な診断書は不要(30万円以下の場合)
通常、保険請求には数千円から数万円かかる医師の診断書が必要ですが、損保ジャパンでは請求額が30万円以下の少額請求の場合、診断書の提出が免除されます。

【実録】保険金請求から着金までのリアルな流れを写真付きで公開

「実際どのくらいの日数がかかるのか」「書類はどこまで自分で用意するのか」が気になる方のために、今回アメックス・ビジネス・グリーンで行った請求の流れを、実際に行った手順のままそっくり公開します。

①保険デスクへ電話

帰国後すぐに、カード裏面に記載された海外旅行保険の保険デスクへ電話。狂犬病のワクチンを接種した経緯と費用が発生している旨を伝えると、必要書類と提出先の案内をその場で受けられました。

②必要書類を準備

案内された書類は、医療機関発行の領収書原本(またはコピー)と、自分で事故状況を記入する請求書のみ。今回は請求額が30万円以下だったため、医師の診断書は不要でした。記入項目は「いつ・どこで・どのような経緯で受傷したか」を書くだけのシンプルなもので、記入時に迷う箇所は特にありませんでした。

③郵送またはWebで提出

準備した書類を、案内された住所へ郵送(保険会社によってはWeb提出にも対応)。追跡できる方法で送っておくと、到着確認の手間が省けて安心です。

④着金

書類提出後、実際に指定口座へ着金するまでにかかった期間は約1か月でした。想像していたよりもスムーズで、途中で追加の書類を求められることもありませんでした。

クレジットカードの保険に頼る際、多くの人が勘違いしている危険な仕様があります。

死亡補償より「傷害・疾病治療費用」の限度額こそ大事!

クレジットカードの宣伝文句にある「最高2,000万円補償!」は、死亡や後遺障害時の金額です。あの世にお金は持っていけません。

実際に一番使う可能性が高い「傷害・疾病治療費用」の上限は、無料のカードだと100万円程度、もしくはそもそも保険が付帯していない場合もあります。海外で手術や入院をすれば一瞬で限度額をオーバーし、数百万円が自己負担になる可能性があります。

要注意!あなたのカードは「自動付帯」?それとも「利用付帯」?

近年、多くの無料カードが保険の適用条件を改悪しています。

適用条件特徴・注意点
自動付帯カードを持っているだけで、出国と同時に保険が有効になる。
利用付帯ツアー代金や空港までの交通費などを、そのカードで決済しないと保険が発動しない。「昔は自動付帯だったから」と思い込んでいると無保険になる。

海外旅行保険が手厚い!おすすめクレジットカード

1枚のカードの治療費上限では足りないリスクを、完全にゼロにする裏技があります。

1枚じゃ足りない!複数カードの治療費を「合算」して限度額を上げる裏技

全く別のカード会社が発行するクレジットカードを複数枚持っている場合、「死亡・後遺障害」以外の治療費用などは、すべてのカードの限度額を合算(足し算)できます。
例えば、

治療費上限200万円のカードAと、
270万円のカードBを併せ持っていれば、
合算額470万円まで自己負担ゼロで補償を受けられます。

保険デスクの「繋がりやすさ」か「手厚さか」

サブカードとして合算枠の底上げにまず候補へ挙がるのが「エポスカード」です。

eposカードの券面

年会費無料で、疾病治療費用が最高270万円、傷害治療費用が最高200万円と無料カードで最強クラスの補償内容を誇ります。2023年10月に利用付帯へ変更されましたが、日本出国前に「空港までの電車代やバス代」をカードで支払うだけで保険が発動するため、条件をクリアしやすいカードです。

一方で、保険デスクへ電話した際の対応スピードは、カードによって大きく異なりました。過去に別件の保険金請求でエポスカードのコールセンターへ電話した際は、何度かけてもなかなか繋がらず、混雑した窓口に長時間待たされた経験があります。対して、今回アメックス・ビジネス・グリーンの保険デスクへ電話したところ、1〜2分で担当者に繋がり、その場で必要書類の案内までスムーズに完了しました。

狂犬病の暴露後ワクチンにかかる費用は数万円台であり、多くのクレジットカードに付帯する約100万円の治療費用枠があれば十分にカバーできます。この前提に立つと、カード選びの基準は「補償額の大きさ」よりも「いざという時にどれだけスムーズに対応してもらえるか」に置き換えて考えるほうが現実的です。

狂犬病の暴露後ワクチンにかかる費用は数万円台であり、多くのクレジットカードに付帯する約100万円の治療費用枠があれば十分にカバーできます。この前提に立つと、カード選びの基準は「補償額の大きさ」よりも「いざという時にどれだけスムーズに対応してもらえるか」に置き換えて考えるほうが現実的です。

  • 補償額に不安を残したくない方:エポスカード
  • 電話の繋がりやすさや請求のわずらわしさを優先したい方:アメックス
  • 海外旅行保険が付帯してさえいればよい方:イオンカードなど、手持ちのカードに海外旅行保険が付帯していればそれで十分です

トラブル時にすぐデスクへ電話!海外通信インフラ(eSIM)の事前準備

海外で動物に噛まれたり事故に遭った際、すぐに日本の保険デスクへ電話して指示を仰ぐことが重要です。Wi-Fiを探し回る余裕はありません。出国前にAiraloなどのeSIMを設定し、着陸直後から音声通話やネット回線が使える状態にしておきましょう。

まとめ:海外での動物トラブルは甘く見ない!帰国後の保険請求も忘れずに

海外の可愛い動物には、狂犬病という致死率ほぼ100%のリスクが潜んでいます。触らないのが一番ですが、万が一ケガをした場合は、帰国後でも180日以内であればクレジットカードの保険で治療費が全額カバーされます。ご自身のカードが「自動付帯」か「利用付帯」かを必ず確認し、複数枚のカードで治療費の限度額を合算して、安全な旅に出かけましょう。

※本記事に記載の各種情報は、2026年8月時点のものとなります。

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